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営業部に密着!(上海編)

 

フリーペーパーの企画営業職ってどんなお仕事?
上海での仕事環境っていったいどんな雰囲気?

そんな疑問を解消するため、営業部員のある1日に密着してみました。

 


 

9:00am 通勤

オフィスは4つの地下鉄駅路線から10分以内と、上海中心部の大変便利な立地にあります。
公共交通機関のほか、プラタナスが生い茂るフランス租界をシェアサイクルで通勤するのもオススメ。

 


 

9:30am 朝ミーティング

前日の商談・訪問の内容を共有して問題を発見したり、マーケット情報を共有する大切な場です。
そのほか、ビジネストークスキルを上げるための3分間スピーチを持ち回りで行います。

 


 

10:00am 広告発注

次回号の広告デザインを「発注書」に落とし込み、デザイナーに依頼します。
お客様からの要望やマーケット状況をふまえ、効果の出るデザインやキャッチコピーを考えます。

 




番外編①”中国版LINE”のWeChatで、業務が劇的効率化!
 
中国のビジネスシーンでは「中国版LINE」といわれるメッセンジャーサービスWeChatを多様します。
名刺代わりにアカウントを交換し、契約書のやりとりや原稿データの送受信なども全てWeChat上で行えるので、とてもスピーディーです。
LINEのタイムラインに当たる「モーメンツ」をチェックすることで、お客様との距離が近づきやすいのも魅力です。

 

11:00am アポ取り

その週の商談や広告ミーティングのアポイントを取ります。
ただアポイントを取るだけでなく、成約率を上げるため最初から決裁者に会うことが大切。この段階でもう商談が始まっています。

 




番外編②ランチに小籠包
 
ランチの相場は20元(340円)程度〜100元(約1700円)を超えるものまでさまざま。
出先で色々なランチを食べられるのも営業部の特権です。
会社の近くにも安くて美味しい小籠包のお店があります!

 

14:00pm 商談

日本人集客を考えるお客様に、ジャピオンを使った集客の提案をします。
業種は飲食店から病院、メーカー、ITなど様々。企業で決裁権を持つ相手との商談経験は、大きな学びの場にもなります。

 




番外編③外出に財布は不要!?
 
中国は既にほとんどの場面で現金の出番がないキャッシュレス社会。
コンビニでお水を買うのも、地下鉄に乗るのも、タクシー代を払うのも、
そしてお客さんからの広告費の集金も!今や大多数がアリペイまたはWeChatペイでの支払いです。
外出時の荷物も少なくて済むので、とっても便利です。

 

15:30pm 広告ミーティング・撮影

次回の広告内容について、広告効果の分析も合わせて定期的にクライアントと打ち合わせ。
広告用の写真撮影は自ら行うことも。撮影場所の設定や盛り付けなどのオペレーションも営業マンの重要な役割です。

 


 

17:00pm 帰社・入稿作業

仕上がってきた広告データをクライアントに送り、間違いないか確認を取ります。
印刷前に誤字・脱字などがないか入念に確認し、無事に入稿できたら一安心。
週刊誌は入稿サイクルが非常にスピーディーなため、ToDo管理スキルが鍛えられます。

 




番外編⑤アフターファイブを楽しむ!
 
仕事が終わった後は、皆それぞれ趣味や勉強に大忙し。
ジムや中国語学校で自分を磨くも良し、バーやクラブで遊び倒すも良し、もちろん家でゆっくりするも良し。
アフターファイブの過ごし方は無限大です。

 




番外編⑥休みの過ごし方もいろいろ
 
中国の長期休暇や有給休暇の過ごし方は、海外旅行に行ったり日本に里帰りしたり、
語学研修で勉強漬けになったりと様々。
通常の有給休暇のほか、夢と関連した活動を行うための「ドリーム休暇」や、
自分や家族の記念日を祝うための「アニバーサリー早退」などユニークな制度もあります。

 

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